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コラム

就活では「左脳」だけでなく「右脳」にも訴えよう

人事担当として、毎年たくさんの学生さんとお話していると感じることがあります。

「みんな素直に履歴書の書き直しや、面接練習をずいぶんしてきているなぁ~」

…ということです。

全く悪い意味ではありませんが、結果として差がつきにくい選考になってしまっています。

…一生懸命PRしたのに、想いが相手にあまり伝わっていないなんてもったいないですよね??

▼ みんな「左脳」に訴えることに集中しすぎかも??

そもそも、人の脳みそは『判断できる事柄』が右と左で違います。知っていましたか?

をメインに判断している…と言われています。

そのうち、多くの方は『左脳』に訴えること、つまりは『論理』に力を注いでいます。

「分かりやすく相手に伝える」ということを、重点的に鍛えている…という感じです。

分かりやすくすることは、もちろん悪いことではありません。

ただ、少しだけ気を付けて欲しいことがあったので、このコラムを書きました。

▼ 『感情』が足りなくなりがち…

選考では、論理的に分かりやすく伝えられるかどうかは確かに評価対象です。

一方で「どうしてもこの会社に入りたいんだ!!」という『感情』も、立派な評価対象です。

『論理』と『感情』の2つが合わさって、合計100点満点での評価です。

ただ、傾向として『論理』の整理に労力を掛けてくる人の方が圧倒的に多いです。

そのため、結果として『感情』の加点が少ないことは、とてももったいないと感じています。

▼ どうして『感情』<『論理』になってしまう?

一番の理由は、『論理』の整理の方が対策がしやすいということが挙げられると思います。

参考書やWEBから情報を得られやすいですし、先生もしっかり指導してくれます。

皆さん真面目で素直ですので、事前練習も抜かりはない人がほとんどです。

ただ、練習の再現に気を取られて、感情があまり…という方も多い様に感じます。

その結果、面接後に『感情』の点数が伸び悩む人が多くなってしまうんですね…。

▼ もう一つの傾向についても特別に…。

論理の練習をしっかり重ねてきた人に多いのが、『想定外の質問に少し弱い』ということです。

事前対策がしっかりしている分、対策が出来なかった部分が相対的に弱く見えてしまいます…。

ただ、選考(特に面接)では関心が増えるほど質問が増えることがほとんどです。

興味を持ったからこそ深い質問ですが、準備していないことを聞かれるとトーンダウン…。

これは、とてもとてももったいないことだと思います。

▼ ぜひ皆様に意識してほしいこと

「合格したい」という気持ちは十分承知しています。ただ、注意して欲しいことがあります。

履歴書や面接で、「本当に自分の伝えたいこと」を伝えられたかどうか?と言うことです。

「知りたいことはもうないのだろうか?」

「心配ごとはないのかな?」

「もっと○○さんについて知りたい」

私が、面接中に特に思っていることです。遠慮はいりません。

素直な気持ちを伝え合うこと

これが面接の本質だと私は思っています。

ぜひ、思いの丈を感情的にぶつけてみてはくれないでしょうか??

▼ さいごに

『論理』は間違いなく大事です。それは間違いありません。

一方で、『感情』も同じくらい大事ながら、比較するとまだまだ可能性を感じる部分です。

「本当に自分の伝えたいこと」を伝えられて、合格になる未来が一番だと思います。

…皆さんはいかがですか??

最後までお読み頂き、ありがとうございました。

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